安全装置の案内

STOP(ストップ)ペダルとは-高齢ドライバーのアクセルブレーキ踏み間違い事故を解消できる装置

標識

新潟市西区にある創栄自動車の小島です。

本記事では当社が取り付け整備をおこなっている

STOP(ストップ)ペダル(ナンキ工業製)について説明していきます。

小島
小島
ストップペダルは高齢ドライバーの踏み間違い事故防止に効果的です!

STOP(ストップ)ペダルとは

ストップペダルとは、アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違いを解消してくれる機械式ブレーキペダルです。

昨今盛んに言われるようになった高齢ドライバーにアクセルとブレーキの踏み間違え事故を防止する目的で開発されました。

ストップペダルはアクセルペダルの急激な踏み込みによる誤作動を感知した際に

機械制御によりアクセルの踏み込みが解除されると同時にブレーキがかかる機構になっています。

よって、アクセルを踏み込めば踏み込むほどブレーキがかかって車の制動力が増すので

安全に停止することが可能です。

ストップペダルはアクセルとブレーキを踏み間違えた際に車を停止できる

ストップペダルは後付けが可能

ストップペダルの大きな特徴の一つとして「後付けが可能」ということが挙げられます。

最近では先進安全技術の進歩により、車が自動でブレーキをかけて危険を回避してくれる機能が付いた車が続々と発売されてきています。

しかし、その車に乗るには車自体を買い替える必要があります。

現在、自動車事故を起こすドライバーの多くが75歳以上の後期高齢者という部分を考えると、このような車に買い替えてるということは経済的にも考えにくいです。

ストップペダルは「今乗っている車にそのまま付けられる」という部分において、もっとも安全に運転することが求められている高齢ドライバーのニーズを満たせる商品であるといえるでしょう。

ストップペダルは完全に停車できる

アクセルとブレーキの踏み間違い装置で多いものは、「踏み間違えたときに減速する」機能が付いたものです。

これでは完全に衝突事故を防止するには若干の不安が残ります。

一方、ストップペダルでは、機械的にアクセルの踏み込み力をブレーキの踏み込み力にするため、ブレーキを踏んだ状態になる=車を完全に停車させることができます

これが他社製品と比較したときのメリットでしょう。

ストップペダルの価格

ストップペダル本体価格:¥99,800-(消費税・取付工賃別途)

ストップペダルの本体価格は約10万円程度です。

ここに消費税と取り付け工賃がかかってきます。

STOPペダルはブレーキペダルの上に取り付けるため、車種別に異なるパーツを使用します。

完全受注で承っており、お客様が乗っている車に合わせて国産のパーツを注文する必要があります。

上記STOPペダル代金に加えて、パーツ代金と工賃が別途かかることになります。

金額はかかってしまいますが、運転される方やそのご家族の安全を保障するものだと考えていただけたら幸いです。

ストップペダルの代理店について

ストップペダルの取り付けを行っている会社で有名なのが

埼玉県所沢市にあるパートナーズ株式会社が有名です。

この度、当店-創栄自動車でもストップペダルの取り扱いならびに取り付けを開始いたしました。

完全受注性となっております。

工賃は車種や年式によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。

ストップペダルペダルの見積もり依頼|創栄自動車

他社の踏み間違え事故防止製品との比較

STOPペダル以外にも高齢ドライバーのアクセルブレーキ踏み間違え事故防止のための安全装置は複数リリースされています。

下記に詳細とストップペダルとの比較を記載いたします。

他社の踏み間違い事故防止装置一覧
  • ペダルの見張り番(オートバックス)
  • ワンペダル(ナルセ機材有限会社)
  • 踏み間違い防止加速抑制システム(トヨタ)
  • サポカー/サポカーS(経済産業省)

ペダルの見張り番(オートバックス)

ペダルの見張り番

出典元:https://www.autobacs.com/static_html/spg/pedal_mihariban/top.html

販売元 価格
ペダルの見張り番 オートバックス ¥32,399-(税込)

ペダルの見張り番(オートバックス)は本体価格と取り付け工賃で¥32,399-(税込)と非常に安価に購入できる踏み間違え事故防止装置です。

アクセルペダルを急激に踏み込んだ際にセンサーが異常を検知し、車の急発進を抑制してくれます。

ストップペダル同様に現在乗っている車に搭載することができます。

オーバーアクセルキャンセラー(OAC)機能ではアクセルの踏み込み量を電気的に制御し、誤発信を抑制します。制御レベルは設置したスイッチで3段階に調整が可能です。

ブレーキオーバーライドシステム(BOS)機能では、アクセルペダルとブレーキペダルが同時に踏まれた場合にブレーキ動作が優先される機能です。

取り付けに関しては全国のオートバックスで対応しています。

ストップペダルとの違い
  • ストップペダルより価格が非常に安価
  • 電子制御式であること
  • システム作動時に車が完全に停止しないこと

ワンペダル(ナルセ機材有限会社)

出典元:http://www.onepedal.co.jp/products/

販売元 価格
ワンペダル(右足操作用) ナルセ機材有限会社 ¥183,600-(工賃込税込)
ワンペダル(両足操作用) 同上 ¥216,000-(工賃込税込)
寸法測定費 ¥5,400-
その他(部品代等) 車種によって異なる

※上記は取り付けを熊本県のナルセ機材有限株式会社に持ち込んだ時の価格。

ワンペダル(ナルセ機材有限会社)は踏み間違え事故を防ぐために開発されたアクセルとブレーキを一体化させたペダルです。

ストップペダルと同様に現在乗っている車に搭載することができます。

また、ストップペダル同様に機械式のアクセル/ブレーキ制御ペダルとなっています。

この製品の特長は踏みかえによる踏み間違えがないように、常にブレーキペダルに足を置いたまま操作することを最大の特徴としています。

また、ブレーキを踏みたいときは「踏み込む」動作

車を発進させたいときは「足を右(両足用の場合は左右)」へずらす動作

という風に物理的にペダルアクションを変えることで「踏み間違え」による事故を防止しています。

取り付けに関しては熊本県にあるナルセ機材有限会社への持ち込みで行っています。

それ以外の場合は自分で取り付け店を探す必要があります。

※弊社(熊本県玉名市)までお車のお持込みが困難な場合。

ワンペダルの取付(場合によっては、寸法測定)作業を引き受けて頂けるお客様のお取引先(お車購入店または車検・整備工場)をご紹介してください。 その場合、お客様はお取引先とのご契約になります。(但し、⑤と⑧は弊社にて実施。)取付期間は数週間程度。詳細はお問い合わせください。

出典元:http://www.onepedal.co.jp/products/nagare.php

 

ストップペダルとの違い
  • ストップペダルより価格が高価
  • ワンペダル式であること
  • ナルセ工業有限会社以外での取り付けは自分で整備工場を探す必要あり

踏み間違い加速抑制システム(トヨタ)

出典元:トヨタ|踏み間違い加速抑制システム

販売元 価格
踏み間違い防止加速抑制システム トヨタ ¥55.080-(工賃別税込)

※取り付け工賃は別途必要(おおよそ3万円~4万円)

踏み間違い防止加速抑制システムはトヨタ車のみに取り付け可能な「後付け純正用品」です。

車の前後に4つの超音波センサーを取り付けて、シフトレバー/アクセル操作の際に車の挙動を抑制するシステムです。

機能は大きく2つに分かれています。

<機能1>

  • 前後3m以内に壁がある場合、シフトレバーを入れ間違えた場合ブザーとランプで警告する(前方に壁がある場合はドライブギア/後方に壁がある場合はバックギアで作動)

→さらにアクセルを踏み込んだ場合でも加速を抑制するため衝突被害が軽減できる

※ガラス面でも探知可能

<機能2>

後退時にアクセルを誤って踏んでスピードが出過ぎる(5km/h以上)と、ブザーとランプで警告して且つ加速を抑制する

衝突被害が軽減できる

<取り付け可能車種>

  1. アクア(年式:11年12月~18年4月)
  2. アリオン(年式:07年6月~16年5月)
  3. スペイド(年式:12年7月~)
  4. ポルテ(年式:12年7月~)
  5. プリウス(年式:09年5月~15年12月)
  6. プリウスα(年式:11年5月~)
  7. プレミオ(年式:07年6月~16年5月)
  8. WISH(年式:09年3月~17年10月)

※2019年12月~カローラアクシオ/パッソ/ヴィッツも追加予定。

参考:日本経済新聞(2019年6月10日)

ストップペダルとの違い
  • ストップペダルより価格が安い
  • 電子制御式システムを採用
  • トヨタ各店で取り付け可能
  • 完全に停止させることが出来ない

サポカー/サポカーS(経済産業省)

出典元:https://www.safety-support-car.go.jp/

サポカー/サポカーS(経済産業省)は政府が推奨する高齢ドライバーの交通事故防止対策の一環として、被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車の普及に取り組んでいます。

  • サポカー:被害軽減(自動)ブレーキを搭載した車
  • サポカーS:被害軽減(自動)ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車=安全サポート車

具体的には

  • ぶつからない技術
  • ペダル踏み間違い時加速抑制装置
  • 車線逸脱警報
  • 先進ライト

等を搭載した車です。

ストップペダルとの違い
  • 後付けが困難
  • 新車購入に限る
  • 経済的に余裕のある高齢者しか購入することができない

アクセルブレーキ踏み間違い装置の比較まとめ

本体価格(税込) 取り付け工賃 部品代 測定代 合計
ストップペダル ¥107,784- 別(別途見積) 別途見積 なし 要見積
ペダルの見張り番 ¥32,399- なし ¥32,399-
ワンペダル ¥183,600- 別途見積 ¥5,400-~ 要見積
踏み間違い防止加速抑制システム ¥55.080- 別(別途見積) 別途見積 なし 要見積
制御方式 加速抑制可否 停止可否 取付
ストップペダル 機械式 代理店
ペダルの見張り番 電子式 × 各店舗
ワンペダル 機械式 熊本工場※
踏み間違い防止加速抑制システム 電子式 × トヨタ各店

※熊本工場以外で取り付けの場合は自分で整備店を手配する必要あり

現在、後付け可能なアクセルブレーキ踏み間違い防止機能の付いた後付け装置は4種類存在します。

大きく電子式と機械式に分けられることが分かりました。

電子式と機械式では

  • 「衝突被害が軽減できる」か
  • 「車を完全に停止させてぶつからないようにするか」

という部分で大きく異なってきます。

電子制御システムはシステム自体の取り付けも容易で安価ですが、車を完全に停止させることが出来ないのです。

電子制御式システムでは車を完全に停止させることが出来ない

また、機械式アクセル連動ブレーキペダルに関しては、ワンペダル式と既存の2ペダル式が存在します。

ワンペダル式のデメリットとしては、操作に習熟が必要ということが挙げられます。

ワンペダル式アクセル連動ブレーキペダルは操作に慣れが必要

高齢者は「新しいことを覚えることが出来ない」という特徴があります。

この点を考えると、操作方法が大きく異なるワンペダル式はあまりおすすめ出来ないと考えています。

以上を踏まえると

  1. 操作方法が変わらない
  2. 踏み間違い時に完全に車を停止できる

という2点でストップペダルがいかに優れているかがお分かりいただけると思います。

新潟県内や近県にお住いの方でストップペダルをご検討中の方は無料で見積もりを作成します。

見積もり作成依頼 

ストップペダル搭載車の試乗について

当店ではストップペダル搭載仕様車の準備を進めております。

搭載車両はトヨタのパッソになります。

近日中にご用意が可能です。

試乗をご希望の場合は試乗の旨を添えて

下記フォームもしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

ストップペダルの取り付けについて

本項ではストップペダルの取り付けについて解説していきます。

小島
小島
幅広い車種に取り付けが可能です!

取り付け可能な車種

ストップペダルは国産車であればほとんどの車に取り付けること可能です。

車種によって、電子制御方式のアクセルペダルとワイヤー制御方式のアクセルペダルがありますが、どちらでも取り付けが可能です。

ストップペダルは国産車であればほとんどの車に取り付け可能

<国産車>

トヨタ ホンダ 日産 スバル
三菱 スズキ マツダ ダイハツ

取り付けに必要な費用

ストップペダルは本体価格(¥99,800-税抜)に加えて下記の料金がかかります。

  • 取付工賃(¥20,000-~)
  • 車種にあった取り付け部品(完全受注生産)

ストップペダルは取り付ける車種によってペダルの形をオーダーして制作してもらいます。

また、車種ごとに取り付け方法やパーツが都度異なってくる関係上

車種によって総費用が異なってきます。

詳細料金については下記問合せフォームからご案内しております。

お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

ストップペダル工賃見積

取り付け可能な店舗

取り付け可能店舗は下記のとおりです。

2019年6月時点で全国で8店舗存在します。

  1. 株式会社井上自動車(山形県)
  2. パートナーズ株式会社(埼玉県)
  3. 有限会社井上自動車工場(栃木県)
  4. 創栄自動車(新潟県)
  5. アルピコ自工株式会社(長野県)
  6. グリーンオート安曇野(長野県)
  7. エコピットこうもと(有限会社甲本自動車)(岡山県)
  8. 綜合部品株式会社(福岡県)

実際の取り付け作業について

実際の取り付け作業は下記のような工程で行います。

車種によって取り付け作業は異なりますので参考までにお願いいたします。

ストップペダルの注文について

ストップペダルの注文から取り付けまでの流れについて説明します。

  1. 工賃見積もりフォームもしくは電話(025-377-1666)にてお問い合わせください。
  2. 詳細説明後、注文書を作成してお送り致します。
  3. 届いた注文書に記載の上、車検証を添えてご返信ください。
  4. 各種部品の発注後、取り付け準備が整ったらご連絡します。
  5. 取り付け日程をご相談します。
  6. 取り付け
  7. 作業完了後に費用をお支払いください。

ストップペダルの納期について

ご注文をいただいてから部品の発注を行い、その後に取り付け作業となる関係上、少々お時間をいただいております。

おおよその納期については1~2か月程度を考えております。

作業状況によって納期は異なってきますので、詳細についてはお問い合わせください。

ストップペダルに関してのFAQ

自動車本来の走行性能への影響

取り付けによる走行性能への影響はありません。

坂道でのアクセルペダルの踏み込み/高速合流時のキックダウンでも問題なく運転可能です。

車検の際の構造変更について

ストップペダルの取り付けに関して、構造変更の必要はありません。

車検時に取り外す必要もないため、車検も問題なく合格することが出来ます。

取り付け後の保証について

取り付け後の故障に関して、製品の保証は下記のとおりです。

  • 出荷時より1年間/もしくは走行距離1万キロまで

万が一の故障や通常使用により破損した場合は、状況を確認させていただきます。

上記保証条件に該当する場合、無償で修理交換を承ります。

※ストップペダルはPL保険生産物賠償責任保険を付帯しているため、製品が原因で第三者の財物や身体に損害を与えてしまった場合でも保証できます。